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抜きゲーなのに何も抜かずに真面目に視姦

陵辱やフェチ系の抜きゲー等、色んな意味で特化したエロゲのプレイ感想や成人向け漫画など自分の興味を持った作品や気になった玩具について書いていきます。

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HOTOTOGISU -滅せぬもののあるべきか- 体験版1 感想

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今回は2012年8月31日につるみくから発売予定の「HOTOTOGISU -滅せぬもののあるべきか-」体験版ver.1の感想を書いていきたいと思います。
スタッフは
原画:桜島サロマ子
シナリオ:チャック雅、まこっちゃ
です

ストーリーですが、
女と権力ちからでこの国を変えてやる!
「お待たせしました―― 遅くなってすみません」
2年ぶりに出所した俺を、我が有能なる片腕はそんな面白くもない言葉で出迎えた。
「フン―― 相変わらずで何よりだ」 肩を竦めて答えつつも車に乗り込む。
元総理大臣である親父が他界してから、俺の人生は一変した。
実父殺害の容疑で逮捕され、挙句まったく身に覚えのない罪を次から次へと被せられ、気づけば雪だるま式に罪状が増えていた。
何回死刑になれば償えるのかもわからないほどだ。 身に覚えのある罪はいくらでもあるが、発覚したものなど一つもない。 ――つまり、濡れ衣である。
ちなみに当然ながら、俺は親父を殺していない。 すべては現総理大臣・高井田幸造率いる 『民権党』 の陰謀である。
こうして無事釈放されたのは、我が有能なる片腕の働きのおかげというわけだ。
もっとも、無条件で自由というわけでもない。 当面の間は高井田の息のかかった当局の捜査員の監視下におかれ、親父の地盤を引き継いで政界へ進出したり、取引内容を暴露したりしないよう約束させられている。
妹を実質人質に取ってまでという念の入りようである。
元総理大臣の息子である俺に許された生き方は、資産を食い潰しながらの細々とした生活だった。
無論、そんな退屈で窮屈な人生にこの身を捧げるつもりはない。
何よりこのまま連中の好きにさせていたら、ただでさえ利権と汚職に塗れて傾いているこの国は、知らない間に隣国のエサと成り果てるだろう。
俺は親父とは、決して良好な間柄ではなかった。 だが、その愛国心と鉄のような信念だけは少なからず尊敬していた。
親父のためなどとは言わないが―― 俺とてこのまま連中の好きにさせておくのは面白くない。 ここからは、俺のターンだ――。
「まずは何から手をつけますか?」
「そうだな―― まずは、死ぬところから始めようか」
(公式文引用)
内容ですが、
この体験版では序章から2章の途中まで収録されていて登場ヒロインは【忠実な世襲の部下】高槻 沙希(CV:藤堂みさき)、【主任薬剤研究員】鴫野 吹雪(CV:椎名ヨオコ)、【人気若手ファッションモデル】光善寺 恋(CV:藤沢美月)の3名で前から順に序章と1章でセックスシーンが設けられています。最後の光善寺 恋のみセックスシーンは有りません。

ストーリーでも書いたこの作品で主人公が偽名になり、整形をし、塚本一樹が文字通り死に東雲 和輝として行動するまでが序章
序章で名前を変え「大上製薬」を最初の拠点とし、復讐のための拠点を作るまでの1章
1章から3年後、次の手を打つための案をこうじていく為、新たに標的を探していき体験版ver.2へとフェードアウトしていく2章
となっています。
序章での主人公の周りで起こる出来事や高槻 沙希との主従関係が出来上がるまでの過程、1章でのつるみく作品特有の堕とすまでの過程を楽しむといったのを楽しめる体験版となっていました。

感想ですが、
つるみく作品らしい作品が来たなぁと素直に感じました。
毎回つるみく作品は主人公をサポートするヒロイン2名が居るのですが、1名は最初から居るor好意をよせて自分から来るのと1名は敵対しているグループの人間or徐々に惹かれていくといったパターンなのですが、今回はいつものつるみくらしさを出した2名でした。大阪CRISISとHOUNDを足したような感じですね。
序章でのセックスシーンもオーソドックスな正常位なのですが、つるみく主人公の思考である「女は一律で自分の所有物」というスタンスを崩さずあくまで主導権を握り自分の思うがままに服従させるといったシチュでのセックスです。
それをそのまま受け入れる高槻 沙希は可愛らしいです。主人公もいじりますが胸も可愛らしいサイズです
1章で標的にされるのが主人公が潜り込み乗っ取りを図る会社の社長の婚約者である鴫野 吹雪です。こちらは今までのヒロインと比べると目の感じが大阪CRISISの忍に似た感じですね。しかし、顔のバランス的なのは他のヒロインと似たものがあるので常時アヘ顔の様な表情になっています。黒髪ロングで立ち絵も髪を結っている状態とそうでない状態と2種存在します。主人公は結っていない方がいいと言いましたが私は束ねている方が好きです。
こちらは婚約者が居るが主人公に惹かれてしまう自分との葛藤
しかし、その葛藤も主人公の掌の上で踊らされているに過ぎず最後はレイプされ従順な手駒になるべく調教されます。
体験版では「2日で調教を完了させる」となっていたのですがその間の描写がなかったのでカットされています。世界観を知るための体験版なので仕方ないと思って割り切りました。
2章はセックスシーンが無かったので特に印象は残らなかったのですが、新キャラである光善寺 恋がとても可愛かった
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こんな感じ
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沙希のこの表情も可愛かったのですがつるみくではよく被害に合う天然ふわふわ系のヒロインです。

さて、良い点を書いてきたりもしましたが、やはり悪い点もあります。
1章の吹雪とのセックスシーンですが、構図はいいんですよね
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特に捻れたパンツの感じとか
しかし!
尻を手で掴んだ時の食い込みが無く違和感があります
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これは今までの作品でもあったのでしょうがないのかもしれません
でも、せっかくの尻強調CGなんだからそういう演出をしてほしかったですね

このHOTOTOGISUですが、外伝作品として「姦白宣言」という作品がミドルプライスで発売されています。
私もつい先日中古ですが購入しました。
世界観が共通で主人公もHOTOTOGISUに出るみたいなのでどのようにリンクするのか楽しみではある作品です。

つるみく作品はエロシーンよりも主人公を取り巻く世界観が好きなので期待しています。以前は公式でも
「尺が足りなかった」
などの発言があるので今作はどうなるのでしょうか
体験版もver.2が出ることは確定しているのでそちらもプレイしたいと思います
(発売日までにできるかは不明)
Baidu IME_2012-8-17_18-52-21では、ここまで読んでいただきありがとうございました
ノシ

【追記】
書き忘れていたことが1点
これがとても重要なことを忘れていました
テキストで主人公が吹雪のことを「雌犬」と言ったり「雌豚」と言ったりと少々統一感が無いように感じましたが、何か行動させる時は「雌犬」、性処理や調教を行う時は「雌豚」という使い分けなのでしょうかね?

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